2019年10月3日木曜日

自作カードゲーム

















ゲームタイトル:
5050


内容物:
1~100までの数字が書かれたカード100枚


プレイヤー数:
1人


ルール:
1~100までの数字をすべて足すと5050になる。

裏返しにしたカードをよく混ぜてから整える。
プレイヤーは1枚づつカードをめくっていき、出た数字を足していく。
99枚目までめくり終わったら、100枚目の数字が何であるかを宣言する。
当たっていればゲームクリア。
間違っていれば最初からやり直し。
「今日はもうダメだな・・・」と思ったらゲームオーバー。





材料:
カード
Amazon.co.jp: ポーカーサイズブランクカード: スポーツ&アウトドア
https://www.amazon.co.jp/dp/B07CQ798JF
¥1,099(税込)

油性ペン
ヨドバシ.com - 三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL A-5E 24 [ピース 細字丸芯 黒] 通販【全品無料配達】
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¥99(税込)

















カードは両面コーティングされた普通の厚紙。
試しに1枚破いてみたが、黒いコアなどは入っていなかった。
しかし書いた文字が裏に透けてしまうようなことは無い。
Made in China。品質は普通。無臭。
特に不満は無い。

本当はプラスチック製のほうが良かったが、エンボス加工されたブランクカードなんてどこにも売っていないので紙製で妥協した。


油性ペンは手持ちのペンを全て試してみて、書いた後ペーパーウェスで擦ってみて、一番インク落ちが少ないものを選んだ。
ただやはり印刷とは違うので、薄くなるのは早いだろう。





タックケースは自作した。
使用した紙は、

ヨドバシ.com - エレコム ELECOM EJK-SRCTPA420 [高画質用スーパーファイン紙 A4 超特厚 両面20枚] 通販【全品無料配達】
https://www.yodobashi.com/product/100000001004104455/
¥1,010(税込)

↑これ。

最初はケント紙に手書きで製図して試作してみたが、角がすぐボロボロになるので表面がコーティングされた紙が必要だということが分かった。
それと手書きで製図するのは時間がかかるし面倒だし汚いので、印刷する必要があるということも分かった。
カード束のサイズが88x63x36.3mm。
これに1.25mmプラスして製図したら大体ピッタリのサイズになった。
0.75mm、1.00mmではきつすぎたし、1.50mmでは大きすぎた。
(つまり、4個作ったってことだ)

トランプのタックケースを作った時は0.75mmでちょうどだったが、カードの枚数が増えると余分に寸法が必要になるようだ。


製図、印刷、折り目付け、カッティング、組立接着。
全ての作業を合わせて1時間ぐらいで作れる。
A4サイズの紙から1個のタックケースを作れる。
用紙1枚が約50円なので、何度も失敗は出来ないかな・・・・・。










以下蛇足。

カード材料はもう1種類用意していた。

Amazon | BICYCLE ( バイスクル ) トリック トランプ ダブルブランク ( 両面白デック ) [並行輸入品][E530] | カードゲーム・トランプ | おもちゃ
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¥1,155(税込)

ダブルブランクと呼ばれる両面に何も印刷されていないトランプだ。
こんな紙っ切れがなんで1枚20円もするんだろう?
いくらなんでもボッタクリだろう。

カードは無臭。
とりあえず一安心。

2デックの内、汚れているカードが5枚ぐらいあった。
アメリカの紙製品なんてどれもこの程度の検品なのだろう。
おそらくアメリカ人は紙にこだわりが無いんだと思う。
ポストイットも不純物だらけだし。
日本みたいに小奇麗に作ろうとは最初から考えていない。

カードはオイリー。
COPAG310もオイリーだったし、どうもマジックで使われるトランプというのは、表面にオイルが塗ってあるのが標準仕様なのかな?
煩わしいのでペーパーウェスにアルコールを吹いて、1枚づつ拭き取っていった。
やる前から分かっていたことだが、作業後に「この作業は2度とやらない」と思った。
しんどい。

オイルを拭き取った後、MDFボードに挟んでクランプし、1晩置いた。

オイルを拭き取ってしまうと綺麗に広がらなくなる。
エンボス加工はあまり意味を成していない。
オイルとエンボス加工が合わさって初めてよく滑るカードになるのだろう。
エンボス加工だけでは無意味。

それにカードゲーム用のカードにはエンボス加工は不要ということも分かった。
カードが滑り過ぎて扱いづらいからだ。

ダブルブランクは無駄な買い物だったな。


タックケースの自作だが、1.25mm余裕を持たせて作ったら全然フィットしなかった。
結局0.75mmでちょうどよかった。


ペンは手持ちの物を全て試してみて、結局ピースを使った。
最終的にはマジックインキとピースで迷ったが、ピースのほうが若干性能が上だった・・・ような気がする。

エンボス加工の紙でもインクが滲んでしまうようなことは無かった。



2019/10/04 21:35:44 追記
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¥ 1,450

↑これ買ったほうが早いかも。
1~100までのナンバーカードが入ってるらしいから。


10/05 05:09:37
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↑もしくはこれか・・・・・。


自分で作るよりよっぽど安い。