2018年6月30日土曜日

ヘラマンタイトンとダイソー

100均では結束バンド。
ヘラマンタイトンの商品名がインシュロック。

いったい何が違うんだろう?
両者を見比べてみると、 結構違いがある。








































上がヘラマンタイトン。 28-79 J TCAという刻印がある。
下がダイソー。 L39Bという刻印がある。

ダイソーのほうが少し細い。
ダイソーの物はヘッド周りにバリが目立つが、 ヘラマンタイトンはキレイに成形されている。
両者ともツメとは反対側の外辺にランナー跡がある。

ループにして引っ張ってみると、 ダイソーはベルトが切れる。
ヘラマンタイトンはツメが折れる。

破壊の様子も異なるというのは興味深い・・・・・のか?

やっぱりメーカー製は丁寧に作ってある、というお話。


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次はパンドウイットのスーパーグリップを買おう。



2018年6月28日木曜日

白ペン

白のペンは主にアセテートテープに文字を書くときに使っている。
今までマッキーペイントマーカーを使ってきたが、 ネット上のレビューでシグノの1.0がはっきりした白を出せると書かれていたので試してみた。
















どちらもキャップを取って一回書きした結果だ。
マッキーペイントマーカーのほうがインクの乗りが良いように見える。
ペイントマーカーを使い続けよう。
以上。



















重ね書きすればかなりくっきりと白をのせることが出来る。
ただ、 指で擦ってみるとシグノは指に白いインクが付く。
マッキーペイントマーカーは付かない。

やっぱり、 マッキーペイントマーカーを使い続けよう。
終わり。



パワフルネーム

パワフルネームの細字(以下、細字と表記)を愛用している。
今回はパワフルネームの細字・極細(以下、 ツインと表記)を買ってみた。
結果から言ってしまえば失敗だった。
ペン先の形状が全然違うんだ。















上が細字、 下がツイン。
細字は尖っているがツインは丸い。












ツインの極細のほうがこんな形。














実際に書いてみるとこんな感じ。(インクが光を反射しているので変な色になっていますが肉眼でははっきりと黒に見えます。)

マイネーム超極細よりは太く、 PINの0.3よりは細い、 と言った感じか・・・・・。

まぁ当たり前の話か・・・・・ツインタイプのペンに超極細ペン先を期待するほうが間違っている。



まぁ結果的には今まで通り、 パワフルネーム細字とマイネーム超極細の2本体制で行くことになるのかな・・・・・。

やはりツインタイプのペンは使いにくいと思う。



黒ボールペン

ここ半年ぐらいVボール0.5を使っていた。
特にこれといって不満は無かったが、 時々インクフローが渋いときがある。
速記をしているときは特にその傾向が顕著になる。
もっとインクフローが多いボールペンって無いものかなと思って探してみた。
そして買ったのがこの7本。


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はぁしんどい。
色々試し書きしてみて、 最終的に選んだのがこの3本。









パイロット ジュース。
パイロット Vボール。
ゼブラ サラサドライ。














ジュースははっきりとした黒って感じ。
照明の反射もほとんどない。

サラサドライはインクフロー多め。 書きやすい。

Vボールはこうして見るとかなりインクの出にムラがある。


しばらくはジュースとサラサドライの2本体制でやってみよう。



選ばなかったペンのレビュー。
まずは普通のサラサ。
・・・特に書くことが無い。 普通のボールペン。

次にボールサイン。
書き始めは良いなと思っていたが、 なぜか途中からインクの出が激渋になってしまって、 終いには書けなくなってしまった。
何がいけなかったんだろう?
謎。
あと、 クリップを持ち上げると芯が引っ込む仕掛けだが、 これは本当に必要なのだろうか?
このギミックのせいなのかどうか分からないが、今回試した製品の中では一番ノックの感触が悪い。

最後にエナージェル。
実は今回一番期待していたのがこのペンだった。
しかし実際に書いてみると、 特に何の感想も抱かなかった。
書き心地やインクの性質はサラサドライに近いかな・・・・・。
・・・・・。
本当に、 自分でもびっくりするぐらい何の感想も抱かなかった。
以上。



ボールペンは所詮ボールペンだ。 大差はない。
今回数社の製品を試してみて一番違いを感じたのは軸の作りだった。
これは各メーカーではっきりと違いがある。
まずエナージェルはノックの感触が大味。
サラサはノックの感触が少し弱い感じがした。 スプリングのせいなのかな?

軸の完成度が一番高いと思ったのはジュースでありVボールだった。
さすが筆記具首位は伊達じゃない。
(これが世界全体の話なのか国内に限った話なのかは分からないが・・・・・)

文具メーカーには得意な分野とそうでない分野があるらしい、というのは数々のペンに触れていて感じることだ。
PILOTはボールペンが得意。
ゼブラやuniやサクラはマーカー系が得意。
もしかしたらボールペンというのはマーカーと比べると開発費用がかさむのかもしれない。

もしベンチャー文具メーカーがあるのだとしたら、 ボールペンは避けてマーカー系のシェア獲得を目指したほうが賢明かもしれない。
そんな妄想もした。



黒ボールペンに限っては、 これで一旦終了。
もう探さない。
また5年後ぐらいに探すことになるんだろうか・・・・・。



プラ板

タミヤの0.5mmは瞬間接着剤が透けてしまう。
じゃあ1.0mmはどうだろうと思って買ってみた。









結果。 1mmでも透ける。 以上。
写真では分かりにくいが、 肉眼でははっきりと透けているのが見える。
光の塩ビ板は透けない。 これがつや消しだったらなぁ・・・・・。

おそらく、 タミヤのプラ板でも1.5mmだったら瞬間接着剤が透けないと思う。 しかしこれ以上板厚が増してしまうと加工しにくくなる。

接着剤が見えるのが嫌ならベタ塗りすればいいと思って試してみた。 結果は芳しくない。










まず均一に瞬間接着剤を塗るのがめちゃくちゃ難しいし、どんなに頑張ってもムラになる。
それに、貼り合わせた後瞬間接着剤がすごくはみ出してくる。
面倒くさい。
この方法はダメだ。


0.5mm厚ぐらいで、 つや消しで、 瞬間接着剤が透けないプラスチック板ってどこかに無いものか・・・・・。
ネット中探したが、 どうも見つからない。
オンラインで無ければ次にすることはただ一つ。
100均に行くことだ。


まずはダイソーに行った。
PPシートというプラ板を売っていたが、 透明なので使えない。
ファイルコーナーを見てみたら白いファイルが売られていたので買ってみた。
ただ、 同じ商品でも色味が全然違うので、 素材としては微妙かな・・・・・。  おそらくロットによってかなりバラつきがあるんだと思う。
一番白い物を選んだ。

ついでに買ったカッターマットはすごくビニールくさい。
買わなきゃよかった。
余談終わり。

次にセリアに行った。
こちらにもPPシートというものが売られていて、 こちらは不透明。 買った。
ファイルコーナーに白いファイルが置いてあったので、 こちらも買った。

家に帰ってから早速接着テストを行った。










セリアのPPシートは透ける。
ファイルは・・・・・微妙かな・・・・・。
しかしそれ以前に・・・・・














板の隅をマイナスドライバーでこじると簡単にぺリぺリと剥がれてきてしまう。
素材はすべてポリプロピレン。
ポリプロピレンが難接着素材だということをすっかり忘れていた。

今回の買い出しはノーヒットで終わった。
まぁこういう日もある。


これで、 プラ板の調達場所候補から100均が消えた。
プラ板探しの旅は続く・・・・・。


・・・というか、 素直にエバーグリーンの9020を使えばいいというだけの話かもしれない。
ただね・・・・・お値段がね・・・・・少しお高めなんですよね・・・・・。     はぁ・・・・・。
それに、 エバーグリーンは工具差しに使うには少し柔らかすぎる。
光の塩ビ板ぐらいの硬さが必要だ。

どっかに無いもんかな・・・・・。



2018年6月20日水曜日

ドライバーにマスキングテープを巻く

木柄のドライバーは滑る。
解決方法としてはグリップテープを巻けばいいんだろうけど、 グリップテープだとグリップしすぎるというか、 ドライバーというのは掌の中である程度滑ってもらわないと困る。
つまり、 滑ってほしくないけど、 滑らなすぎも困るという厄介な要求だ。

そこで思いついたのがマスキングテープを巻く方法。
手持ちのマスキングテープの中ではカモ井の風神が粘着力も強くてテープ表面がわずかにザラザラしているので具合が良さそうだ。

18mm 風神 超粗面養生用マスキングテープ 1パック(7巻) カモ井加工紙 【通販モノタロウ】 09152281
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早速巻いてみた。












思いのほか程よいグリップ感になった。
しかし見てくれは最低だ。
ここは実用性を優先させた。
















テープの端は上から瞬間接着剤を塗っておけば剥がれてくることも無い。
マスキングテープは安いので何度でも巻き直すことが出来る。



2018年6月19日火曜日

ドライバースタンド 続き

ドライバースタンドの続き。

やっぱりダンボールやら板目紙やらプラ板やらを使って自分で作ってみても、 あまり良い物は出来上がらないし、 それに案外時間がかかる。

そこでやっぱり3Dプリントしたいと思って、 精度が必要な部分は自分で付け足せばいいと思い、 こんなモデルを作ってみた。















壁の無いドライバースタンド。 すっごいシンプル。
壁は後から自分で付け足す。















裏側はこんな感じで肉抜きしてある。


[サイズ] X:86.7mm × Y:12mm × Z:40.4mm
造形販売1,173円~

これでもう一度プリントしてもらおうか・・・・・。

ペンの話

私にとって必要なペンは、


ブラック 水性 細
ブラック 水性 太

ブラック 油性マーカー 極細
ブラック 油性マーカー 細

レッド 水性マーカー 細

ホワイト 油性マーカー 細


以上の6種類。



それでは、 ペン探しの軌跡をご覧ください。


















上から

プロッキー 細・太
プロッキー 極細・細字
uni 水性ペイントマーカー
ピグマ 0.3
ピグマ 1
サクラ サインペン 細字
サクラ サインペン 極細
uni PiN 0.3
スーパープチ 中
スーパープチ 細
リブ L-50
リブ 毛筆タッチ
ラッションドローイングペン 0.3
ぺんてる サインペン
ポスカ 極細
ポスカ 細字
ラッション サインペン
プラチナ サインペン
Do! POSCA 極細

以上、19種類。   はぁーーーしんどい。


で、 最終的に選んだのはこの2本。









プロッキーの太いやつとサクラ サインペン 細字。
プロッキーの細いやつは、 太いのと比べると少しインクが薄く、 かつムラがあるような気がする。
それにペン先が丸くて少し書きにくい。
そこで細字のサインペンを探してサクラの製品に行き着いた。
サインペンは筆記用、 プロッキーは書いたメモを消す用として使っている。

サクラ サインペン 極細は、 細字と比べると少し薄い。
もし極細が細字と同程度にインクが濃かったら、 後述するVボールの代わりに使っていたと思う。

インクの濃さだったらDo! POSCAが圧勝。
他のペンとは次元が違うぐらい黒がはっきりと濃い。
しかし、 乾くのがすごく遅い。
筆記用としてはちょっと使えないかな・・・・・。
これはイラスト用のペンだったのかもしれない。

あと、 ミリペンっていうのも筆記には適さない。
ペンを寝かせて書くことが出来ないから。

こんなとこかな・・・・・。








ピグマックス 細字を撮り忘れていた。
これは筆記とメモ消し用の2役を1本でこなしてくれる優れたペンだ。
しかし筆記するには少しペン先が太い気もする。
上記の2本に乗り換えてからは使わなくなった。
まだ在庫が10本ぐらいあるんだけど・・・・・。












これどうしよう・・・・・。
多分使われないまま腐っていくしかないのかな・・・・・。
不憫だ。
何でもそうだが、 気に入ったものでもあまり買いだめしないほうが良いのかもしれない。
人は常に変わり続ける。  世界も常に変わり続ける。
今よりも優れたプロダクツは日々世に出てきている。
その時に旧型の在庫を大量に抱えているとげんなりする。

自分の好きだったものがすでに時代遅れという虚しさも味わうことになる。
やっぱりあまり在庫は置かないほうが良い。




続いて、 油性ペン。


















上から、

パワフルネーム 細字
マイネーム 超極細 0.1
マイクロパーム 0.3
パイロット なまえペン 極細
パイロット なまえペン 細
マイネーム 細字
マイネーム 極細
パイロット パーマネントマーカー 100
マジックインキ ゴクボソ
ゼブラ おなまえマッキー 細
マッキー 極細
マッキーノック 細字
マッキーPro 細字
uni ペイントマーカー 細字
uni ピース 油性マーカー 細字
ピグメントライナー 1.0
ピグメントライナー 0.3

以上の17種類。   はぁ・・・・・。



最終的に選んだのがこの4本。













パワフルネーム、 マイネーム超極細、 マッキーノック、 マッキーProの4本。

パワフルネームは黒が濃いし、 マイネームなどと違って紙に書いたときに滲みにくい。 マスキングテープなどに書いても擦れにくい。 一般筆記用。
マイネーム超極細は 細かい細かいスペースに書く用。
マッキーノックは、 なんとなく気に入っている。
ノック式のマーカーは使いやすい。
マッキーProは普通の油性マーカーでは書けない所に書く用。ペン先が強くて気に入っている。


ピグメントライナーは油性かどうか忘れた。
紙に書くと裏写りするので、 たぶん油性だろう。

おなまえマッキーは蓋の転がり防止の突起の面取りがされておらず、 蓋を取る時指に引っかかって痛い。 これはダメだろう。

パワフルネームにはツインタイプがあるので、 それを使えばマイネームの超極細は必要なくなるかもしれない。
しかし私はツインタイプのペンが好きではない。 便利だけどね。
ツインタイプのペンというのはどちらか一方が乾いてしまうととたんに不便になる。
そうなったらもう一方がたとえ生きていたとしても捨てるしかない。 どっちのペン先が生きていたかなんて覚えてられないから。
いざ書こうとしたときに死んでるペン先だったりする。すごくイライラする。
それに、 ペン先が2つあるとインクの偏りが起こりそうな気がする。
自分の経験から言えば、 ツインタイプのペンはシングルタイプのペンと比べると使用できる期間が短い。
でもまぁ、 そのへんのことは利便性とトレードオフなのかな・・・・・。


・・・・・・・・・・。


パワフルネームのツインタイプ、 買おうっと。





次は水性ボールペンです。














上から、

Vボール 0.5
Vコーン
uni-ball eye
Vボール 0.7
Vペン F
uni-ball signo 0.5
ボールぺんてる B100 0.6
エルゴライン 0.5

以上の8種類。 こちらはあまり数は無い。



選んだのはこれ。






Vボール 0.5。
元々はVコーンを愛用していた。
しかしキャップをせずに置いておくと、 書き出しでインクがでないことがある。
そうならない水性ボールペンってないものかと思って探してみたが、 結局途中であきらめた。
握る部分がゴムになっていないキャップタイプの水性ボールペンというのは、 驚くほど種類が少ない。
だからこの程度の沼で済んだのかもしれない。

ノック式のボールペンは書いているときに芯がホルダーの中で微動する感覚があって、 それが苦手でずっと避けてきた。
それに、グリップがゴムになっていないノック式水性ボールペンを探すことは至難の業だ。
しかしだんだんキャップ式のボールペンが煩わしく感じるようになり、 とうとうノック式に乗り換えた。 握る部分にはゴムが付いているが、 この際どうでもいい。 そう思って買ったのがVボールだった。

VボールはVコーンのノックバージョンということになるのだろうか?
Vコーンと同様に、 滑らかに書けてインクの黒も濃い。
今のところ特に不満が無いのでこれを使い続けている。
替え芯もあって経済的だ。

ゴムがベタベタして来たらホルダーごと買い替えればいい。


・・・・・そういえば昔ハイテックCというボールペンを使っていたが、 なぜ使わなくなったんだろう・・・・・?
Vコーンのほうが書きやすくて安かったから乗り換えたんだったかな・・・・・?        忘却の彼方。


Vペンはペン先が万年筆のようになっている。
これは性に合わなかった。
書くときにペン先の向きをいちいち気にしなくちゃいけないんだ。  急いでいるときはムキーッとなる。

少し考えてみれば分かることだった。
万年筆の後にボールペンが出てきているわけだ。
おそらく万年筆しかなかった時代に、 私と同じ理由でムキーッとなった人が大勢いたんだろうな・・・・・。
だからボールペンが開発されたと・・・・・。   妄想ですがね。





最後にこの2本。







レッドの水性マーカーとホワイトの油性マーカー。
プロッキーの細いやつと、 マッキーペイントマーカー。
この2本は運の良い事に、 最初に買ったものが自分に合っていた。
だからずっとこの2本を使い続けている。
滅多に使わないけどたまに必要になる。






















使われなくなったペンの塊。
どうするんだろうこれ・・・・・。
いつか日の目を見るときが来るのだろうか・・・・・?










ペンというのも、 なかなかの沼だ。
指先の感覚は人それぞれだと思うので、 ペンの好みも人それぞれなのだろう。
1本あたりが安いので気になったものがあるとつい買ってしまう。 その結果、 気が付いたら引き出しの中がペンだらけ、 なんていう光景はどこのご家庭でも見られるものなのではないだろうか。

おそらく、 ペン探しの旅はまだまだ終わらないのだろう。
もしかしたら一生続くのかもしれない。
現に今、 ハイテックCをもう一度試したいという欲求にかられている。 なんかノックタイプもあるらしいじゃないか・・・・・気になる・・・・・。
ペン探しの旅は続く。


私の心境としては、 ブチャラティ兄貴のごとく・・・・・



















こんな感じです。
以上です。



2018/06/20 02:07:29 追記。
リビングの筆箱に1本だけまともに書けるハイテックCの0.5があったので、 試し書きしてみた。
ペン先が弱い。

おぼろげながら思い出した。
ハイテックCはペン先が弱い。 だからVコーンに乗り換えたんだった。
無駄な買い物をせずに済んだ。
追記終わり。



2018/07/03 01:17:05 追記
ピグメントライナーは水性でした。
ごめんなさい。
追記終わり。



2018/10/19 17:24:20 JST
このブログで一番見られている記事なので、 一応加筆しておきます。
現在、黒インクのペンで実際に使っているのは、

サラサドライ 0.5
ジュースペイント 中字
ジュースペイント 極細
パワフルネーム 細字
パワフルネーム ツイン
おなまえマッキー 細
おなまえマッキー ツイン
PiN 油性 0.1

以上の8本です。
プロッキー太はインクが光を反射しやすいので使わなくなりました。
(プロッキーに限らず、水性マーカーはどれも光を反射しやすい。 ジュースペイントはあまり反射しない。)

おそらく、 また変わると思いますが・・・・・。



2018/11/10 15:17:03 JST
加筆。

しばらく残す予定の付箋に文字を書くときはジュースペイント 極細を使っていたのですが、
Do! POSCA 極細に切り替えることにしました。
ジュースペイント 極細はムラになりやすい。



2019/03/08 21:31:39 JST
ジュースペイント 中字。
どうもムラになりやすく、 最後まで使えない。
ポスカのほうがいいかな・・・・・。
分からない。



2019/03/09 19:48:30 JST
新品のジュースペイント 中字をおろしてみたら、 色ムラが激しい。
書き始めと書き終りにインクが溜まる。

・・・・・?

しばらくペンを振って、 それからしばらくインクを出し続けたら本来の濃い色になった。

前回はこんな儀式したっけか?

振らなくちゃいけないペンは面倒くさいね。
かといって普通の水性ペンは反射が激しいし・・・・・。

ボールペンだけでやりくり出来ないかな・・・・・。



2019/06/27 22:05:45 JST
インクは生き物。
日によって濃かったり薄かったりする。
私はもう探さない。
もうこだわらない。



2019/06/30 16:37:21 JST
ジュースペイントは、 やはりインクが不安定。
今はポスカ極細を使っている。

現在、 水性黒インクのペンは[サラサドライ0.5]と[ポスカ極細]の2本しか使っていない。

油性黒インクのペンは[パワフルネーム ツイン]、 もしくは[おなまえマッキー ツイン]が1本あれば十分という感じ。


他のペンはぼちぼち捨てていこうと思う。



2019/09/17 22:04:15 JST
ネット上のレビューを見るより、買って試したほうが早いよ。
それが結論。



2018年6月18日月曜日

水性多用途接着剤 各種































速乾アクリア
ボンド 木工用 多用途
ボンドタッチ
ニュータッチボンド
フエキ スピード 木工用
フエキ スピード 紙用
フエキ 速乾のり グルー21


ファーストインプレッション。
ニュータッチボンドは水性なのになぜか金属チューブ。 最初に開けるとき思いっきり噴き出した。 もうこの時点でダメだろう。
(箱をよく読んでみると、 噴き出さない開け方が書かれていた。 ダメだったのは箱をよく読まなかった私のほうだった。 ごめんなさい。)

ボンドタッチはチューブの口がとても細くて使いやすそうだ。


乾燥後に指で触ってみると、 ボンド多用途とフエキのものは割とサラサラ。 ほかの物は割とベタベタする。



















カッターで輪切りにしてみた(引き切り)。
フエキ スピード 木工用は切りやすい。 それ以外のものは切りにくい。





まとめ。
リピートするとしたらボンドタッチかな・・・・・。
乾燥後の透明感と細口チューブの使いやすさが決め手だ。
これでもしカッターで切りやすかったら最高なんだけど、 それは望み過ぎというものかもしれない。

フエキ スピード 木工用が乾燥後に透明だったら、 こちらもリピートすると思う。 しかし実際には白濁した感じで、少し黄色っぽくもある。

分からないのはボンド多用途のボトルの色だ。 なぜこんな狂ったような色を選択したのか。
ディズニーアニメに出てくる病気のキノコみたいな気色の悪い黄緑色で見ていて気分が悪くなってくる。
コニシという会社には、ウルトラ多用途の小チューブの蓋の時に抱いた不信感がまだ払拭できていない。
なんて言うのかな・・・・・。  あまり誠実さは感じられない。
少なくとも、 ボンド多用途のボトル色を選定した人とは絶対に感性が合わないと思う。  接着剤自体は悪いものではないと思うが・・・・・。


実のところ、 テストをしている間に水性接着剤にたいする興味をほとんど失ってしまった。
最終的にはアクリア、 ボンド多用途、 ボンドタッチの3つから選ぶことになるんだろうなぁというのが予想できた。
結局は大きなメーカーの製品が残るんだ。
最初からテストをする意味なんて無かったんじゃないか・・・・・?
そんなことを思った。

水性接着剤を使いたい場合と言うのは、 広い面積でなおかつ平面が取れないような箇所を接着するときだ。
例えばハニカム構造のようなものを接着するとき。
ただよく考えてみれば、 広い面積に水性接着剤を塗ると中央部が乾燥しないのではないか?
それに肉痩せするタイプの接着剤なので、 凸凹しているような面を接着するときに強度的にどうなんだろう、 という疑問も出てくる。
結局、 エマルジョン系の接着剤と言うのは木材を接着することに最適化された接着剤だと思う。


私の工作の用途では、 瞬間接着剤とSG-1Rがあれば十分かな・・・・・。

そんな結論。


・・・・・ロックタイトのピンポインターのような製品を使えば、 ハニカム構造の交差している部分に瞬間接着剤を塗れるのかな?  そうすれば工作は瞬間接着剤だけで出来るかもしれない。
ただ塗るのに時間がかかりそうだが・・・・・その間に固まってしまうかな・・・・・。






2018年6月17日日曜日

光の塩ビ板(EB235-5)、接着テスト















硬化開始から17時間ぐらい経過したところで撮影。
使用した接着剤はロックタイト414とセメダイン SG-1R。
指でぐいぐいっと曲げてみても、 剥がれる様子はない。

光の塩ビ板は両面光沢あり。
表裏の区別はつかない。
接着剤は透けない。

ポリスチレンのプラ板と比べると硬いが、 カッターで問題なく切れる。
価格も安い。

これで光沢無しだったら理想的なんだけど、 うまくいかないもんだ・・・・・。



光沢の無いプラ板ってどこかに売ってないかなと思って探してみると、 タケダコーポレーションというところで取扱いがあることが分かった。

タケダコーポレーション株式会社
http://takeda-ee.com/1/05/index.html

50_50.pdf
http://takeda-ee.com/1/pdf/50_50.pdf


タケダ 塩ビ大型板 330㎜x360㎜
40-0161 ホワイトマット (両面マット) 10枚入 0.3㎜厚 ¥2,500

というのが目的の商品だ。
10枚入りじゃないと買えないのか・・・・・。
そもそもどこで売ってるんだろう?

アマゾンで取扱いがあると書いてあるけど、 40-0161は無さそう。

Amazon | タケダ 塩ビ大型板 セミクリアー(半透明片面マット) 0.2mm 10枚入り 【40-0121】 | プラモデル 通販
https://www.amazon.co.jp/dp/B003OUN7GC


↑これが商品ページだと思うんだけど、 なぜかホワイトマットは無い。  ・・・・・???

ググってみたら扱っているお店を見つけた。

タケダ 塩ビ大型板 ホワイトマット (両面マット) 10枚入り 0.3mm 40-0161 :TD-40-0161:文具通販ドットコム - 通販 - Yahoo!ショッピング
https://store.shopping.yahoo.co.jp/bungutsuhan/td-40-0161.html
2,257円 (税込)


今持ってるエバーグリーンの9020が無くなったら、これを買ってみようかな・・・・・。


・・・というか、 別に光沢があっても問題無いことに気が付いた。
接着剤が透けなければそれでいい。
だから光の塩ビ板でも問題ない。  安いし。
候補はたくさんあったほうが良いだろうということで、 まだ探し続けることになるんだろうけど・・・・・。

せっかくだから残しておこう

接着剤のラベルとか箱とかの画像。

上から、

速乾アクリア
ボンド 木工用 多用途
ボンドタッチ
フエキ 速乾のり グルー21
フエキ スピード木工用
フエキ スピード紙用
ニュータッチボンド

の順。