2018年10月25日木曜日

Amazon.comでライトを2本買った

2018/10/25 18:15:20 JST










Streamlight MicroStream Ultra-compact Aluminum body with AAA alkaline battery, 3.5 Inch - 1.04 oz - Basic Handheld Flashlights - Amazon.com
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COAST G19 Inspection Beam LED Penlight with Adjustable Pocket Clip and Consistent Edge-To-Edge Brightness, - Basic Handheld Flashlights - Amazon.com
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$10.23











まずはMicroStreamの台紙から見ていきます。
















45ルーメンを維持できる時間はとても短い。







































クリップは外しました。
またこのクリップがやたら固くて、 外す際に人差し指の爪が曲がりかけた。
プライヤーでこじってなんとか外しました。
もちろん、 本体にも多少の傷は付きました(気にしませんけどね)。
クリップを外して使うことは想定外なのかな・・・・・。
かなり固いクリップなので、 自然に外れてしまうということはまず起こらないでしょう。















クリップは結構凝った作り。
前からも後ろからも挟めるようになっている。
キャップのツバに付けてヘッドランプ代わりに使うことも想定しているのでしょう。












ネジになっている部分をすべて外してみました。














この部分が外せるということは、 スイッチのカバーを交換できるということなのでしょうね。
交換用のカバーが売ってるのかな?

















カバー無しのほうがスイッチは押しやすい。
まぁ、 外して使うことはしませんけどね。

カバーありだと、 ちょっと押しにくいスイッチです。
半押しできるのは良いとして、 ギュッと奥まで押し込まないとカチッと言わない。
結構固いです。
まぁ、 これはすぐ慣れますけどね。












よく見たらシリアルナンバー入りでした。
(18年6月製かな?)
高いレベルで品質管理されているのでしょうね。
実際、 持ってみた感触やネジの作りなどは高級感があります。


















30cmの距離から照射してみました。
配光は二重円です。
中央に強い光の円が出来て、 その周りに弱い光の円が出来る。
大体、 2mぐらい先を照らすのにちょうどいい配光、 光量だと思いました。
手元を照らすには、 あまり適していません。






















あとは、 付属のネックストラップが結構良く出来ている。
(今洗濯中なので、 アマゾンから画像を拝借しました)

普通、 ライトに付属しているストラップって適当に作られているものが大半だと思いますが、Streamlightはストラップにも手を抜いていない。
よく考えられているデザインだと思います。














・・・実は、 自作して使っているネックストラップにデザインが似ているんです。
Streamlightのデザイナーと考えが似ているような気がして、 少し嬉しかった(当然、 Streamlightのほうが良く出来ていますけどね)。

ネックストラップは、 直に首に触れる形で使うこともあるでしょうし、 ジャケットの襟をぐるりと回る形で使うこともあるでしょう。
だからループの大きさを調整できなくてはいけない。
そのためにコードロックが必要になります。

結び目の下に見えている黒い物体はネオジム磁石です。
アセテートテープでパラコードに付けてあります。
アセテートテープは洗濯耐性があるので重宝しています。


















こんな感じでライトをくっつけます。
ライト側にもネオジム磁石が接着してあります。
これはより強力な磁力を得るためです。



手を洗った後に、 まだ手に湿り気がある状態でポケットからライトを取り出そうとすると、 皮膚と布の間に摩擦が生じて煩わしく感じることがあります。
磁石式のネックストラップはその煩わしさから解放してくれます。
















次に、G19の台紙を見ていきます。




































G19のクリップは素手で簡単に外せました。












ネジ部分をすべて分解してみました。
スイッチ部分以外は分解できません。
シンプルな作りです。
あと、 単4一本のライトとしては少し大きめですかね?


















スイッチは大きく迫り出しています。
適度なクリック感があって押しやすいです。



















30cmの距離から照射してみました。
まん丸の配光です。
円の大きさが105mmぐらい。

COASTではこの配光のことをINSPECTION BEAMと言っているらしいです。
INSPECTION、 と言うことは、 やはりこのライトもOfficer向けの製品なんですかね?










ライト2本のレビューはこれで終わりです。
今回かかったコストの合計が3,841円でした。
ライト2本の価格としては高くはないかな・・・・・。
注文してから大体11日ぐらいで届きました。
前回米国アマゾンで買い物したときはもう少し日数がかかっていたような気がしますが、 配送スピードは年々早くなっていってるんでしょうか?


このライト2本、 ずーっと欲しい欲しいと思っていて、 今回やっと手に入れることが出来たわけですが、 正直、 あまり喜びは無い。
品質には満足していますが、 なんと言うか、 もっと嬉しいと思っていたのですがね・・・・・。
なんでだろう・・・・・。






















最後に余談。
私の理想としては、ELPA DOP-787(写真上)が20ルーメンぐらいで、 1,000円以下で手に入ったら最高だなと思いました。



私は常にライトを探しています。
それはおそらく、 程度の差こそあれ、 世に居る男性の多くに当てはまるのではないでしょうか。
なかなか自分の理想通りの製品は見つからない。
ライトというのもなかなかの沼です。

私はたまに海外のフォーラムで情報収集をします。
おそらく欧米の人たちも、 たまにアジアのサイトに迷い込むことがあると思います。
もしかしたらどこか英語圏のフォーラムで、 自分が書いた記事が話題になっているかもしれない。
「オレンジ色のカッティングマットが彼のトレードマークさ」
なんて会話が飛び交っているかもしれない。

そんな他愛のない妄想ができるのも、 レビュー記事を書く楽しみの1つかもしれません。





私が探しているライトは主に2種類。

1、  手元を照らす用(ハンディライト)。
     
        明るさ調整無し。
        テールスイッチ。
        ワイド配光。
        20ルーメンぐらい。
        単4電池1本。



2、 ヘッドランプ。 
     
        明るさ調整は3段階ぐらいでいい。
        ワイド配光。
        マックスで400ルーメンぐらいあればいいかな?
        18650  1本。



ヘッドランプに関して言えば、 ZEBRALIGHTというメーカーが気になっています。

ZebraLight, Inc. | Official Website | Flashlights & Headlamps
http://www.zebralight.com/


結構値が張りますが、 性能は良いらしい。
ネット上にレビュー記事や動画がたくさんあります。
日本へも発送してくれるようですが、 個別サイトからの越境ECはちょっと面倒ですね・・・・・。


いつか機会があればレビューしたいです。



2018年10月20日土曜日

オイル 廃棄

2018/10/20 18:01:09 JST



















CKM-001(AZ625)
CKM-002(AZ525)


この2本、 手や木部に付くと悪臭を放つ(硫黄のようなにおい)ので、 廃棄することにしました。
もうAZの製品は買わない。



2018年10月18日木曜日

KNIPEX か・・・

2018/10/18 17:37:43 JST


KNIPEXショックから早くも3日が経過した。
精神的なダメージはほぼ癒えて、 今は元気だ。

今回の一件は、 私の中にある工具にたいする認識を大きく変えてしまった。
ドイツの工具メーカーを信用できなくなった。
ドイツ工具=高品質というのは誰かが作り出した幻想であり、 なんの根拠も無いということが分かった。

おそらくドイツ人は、 工具に美しさなど求めてはいない。
質実剛健、 実用第一主義。
それがドイツ工具の本分だと思う。
だからグラインダー痕が多少残っていようとも、 それが機能に影響を及ぼさないのであれば検品OKで出荷してしまう。

この感覚がちょっと受け入れ難いというか、 仕上げに拘らないのであれば、 なんであんなに高価なんだろう? と思う。
(本国で買えば安いのかな・・・?)

価格が高くても普通の品質なら、 まぁ我慢できる。
しかし価格が高いのに品質が低いというのは容認できない。



17:49:51
分からないんだよなぁ・・・・・。
輸入工具のショップが嘘をつくのは理解できる。
粗悪品だろうが何だろうが売らなくては食っていけないのだから。
しかしエンドユーザーがKNIPEXを愛用してるってのはどういうわけだろう?
日本に住んでいる日本人だったら、 おそらくKNIPEXを買う前に、どこかしらの日本メーカーのプライヤーを使ったことがあるはずなんだ。
そんな人が日本製よりもKNIPEXを選ぶことが信じられない。

本当に、 なぜなんだろうか・・・・・?

嘘をついているか、 目が悪いかのどちらかとしか思えない。

少なくとも私は、 KNIPEXを愛用している日本人を信用できない。


私は、 日本の工具メーカーの製品を買うよ(スイスグリップは除く)。



2018年10月17日水曜日

トラスコ中山 TRUSCO KP10S-MIX [1/3カットペーパー 93X230 空研ぎ MIX 10枚入

2018/10/17 21:23:25 JST









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¥261(税込)


布ヤスリを買って失敗した私
今回は紙ヤスリのアソートパックを買ってみた。














#60から#400までのセット。













NCAというメーカーのものらしい。

研磨布紙 | 株式会社ノリタケコーテッドアブレーシブ
https://www.noritake.co.jp/nca/industry/ncamajors/detail/1/


















左から#400、 #240、 #120、 #60。
#60は粗すぎて、 金属を削るのには向かないかな・・・・・。


















各番手拡大。
上から#400~の順。
いまいち伝わらないか・・・・・。












今は使わないのでしまっておきます。
おわり。



2018年10月15日月曜日

KNIPEX

2018/10/15 04:23:49 JST








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とうとう買ってしまったKNIPEX。
この時点ではまだワクワクしていた。
この後すぐ、 ガッカリするとも知らずに・・・・・。
































カッターでこのビニールを切れってことか。












元々塗ってあった防錆油を拭き取って、 軽く清掃した。
印象としては・・・なんか普通?

開閉はスムーズで、 もちろんガタなんて無いが・・・別に普通・・・・・?























刃部に隙間がある。
これじゃあ切れるわけがない。
実際に電線やら結束バンドやら切ってみたが、 全然切れない。




















ループで拡大してみた。
隙間が開いているだけではなく、 刃自体がボロボロ。
なんだこれ・・・・・。

















なんか打ち損じてますけど・・・・・。
















一応、 コピー用紙を食いちぎることは出来る。
というか、 ロングノーズでこれが出来なかったらクレームものだろう。


なんかこの時点で、 KNIPEXにたいする興味はゼロになってしまった。
高いだけの粗悪品?











アリゲーター。
水回りに使うのでメッキのほうが良いかなと思ってこれにしたが、 もはやどうでもいいかな・・・・・。

















袋から出した時点でなんか汚れてますけど・・・・・。


















消しゴムで擦ったらある程度落ちた。



















ジョウの先端。
なにこの削り。

SK11のウォポンのほうがよっぽどまともだったぞっ!!


というわけで、 アリゲーターも残念な品質だった。


なんかげっそり疲れた・・・・・。


なにより最悪なのが、 アリゲーターのグリップがくさいことだ。
濃いビニールのにおい・・・っていうか、 これってうんこのにおいじゃないかな?
しかもより最悪なことに、 そのにおいが手に移るんだ。
鼻にもいつまでもこびりつき、 近くにアリゲーターがないか確認するほどだ。

・・・・・私はなにか悪夢を見ているのか?
夢ならさっさと覚めてくれ。





KNIPEX。
まったく残念な印象しかない。
国産のプライヤーのほうが高品質だ。

まとめて買ったのは失敗だったな・・・・・。
まずはロングノーズを1本だけ買えばよかった。
ロングノーズの品質を見ていたら、 アリゲーターなんて絶対買わなかったと思うから。
高いもの=良い物っていうのは間違いだった。
愚かな思い込みだった。

なんでこんなガラクタを有難がる人がいるんだろう?
なにかの策略か?


KNIPEXにたいする憧れのようなものは、 見事に打ち砕かれた。
私は2度とKNIPEXは買わない。
というか、これからはドイツ工具を警戒しようと思う。
おわり。



(泣きたい)





2018/10/15 16:51:40 JST
結構ショックが大きかったらしく、 まだ立ち直れずにいる。
高い物がくさいってダメだと思います・・・。

1日経って改めてにおいを嗅いでみると、 やっぱりくさい。
しかもなんか、 ロングノーズのグリップからも同じ種類の悪臭がしているのに気が付いて、 余計にショックを受けた。


なんで自分はこんなものに憧れていたんだろう・・・・・。
それを思うと腹立たしいやら悲しいやらで、 とてもやりきれない。

おそらく、 欧米人とアジア人では、 においにたいする感覚が違うのだと思います。
PBのマルチクラフトがうんこくさいっていうのは有名な話ですが、 元々のにおいにたいする感覚が違うから仕方がない。

これからもしヨーロッパの工具を買うのであれば、 気を付けないといけない・・・・・。


ちなみに、 PBのスイスグリップは無臭です。
私はスイスグリップが大好きなので、 ドライバーはスイスグリップで揃えたいと思っています。
それ以外では、 ヨーロッパ工具には特に興味が無くなりました。
おわり。



(泣きたい)