2018/10/18 17:37:43 JST
KNIPEXショックから早くも3日が経過した。
精神的なダメージはほぼ癒えて、 今は元気だ。
今回の一件は、 私の中にある工具にたいする認識を大きく変えてしまった。
ドイツの工具メーカーを信用できなくなった。
ドイツ工具=高品質というのは誰かが作り出した幻想であり、 なんの根拠も無いということが分かった。
おそらくドイツ人は、 工具に美しさなど求めてはいない。
質実剛健、 実用第一主義。
それがドイツ工具の本分だと思う。
だからグラインダー痕が多少残っていようとも、 それが機能に影響を及ぼさないのであれば検品OKで出荷してしまう。
この感覚がちょっと受け入れ難いというか、 仕上げに拘らないのであれば、 なんであんなに高価なんだろう? と思う。
(本国で買えば安いのかな・・・?)
価格が高くても普通の品質なら、 まぁ我慢できる。
しかし価格が高いのに品質が低いというのは容認できない。
17:49:51
分からないんだよなぁ・・・・・。
輸入工具のショップが嘘をつくのは理解できる。
粗悪品だろうが何だろうが売らなくては食っていけないのだから。
しかしエンドユーザーがKNIPEXを愛用してるってのはどういうわけだろう?
日本に住んでいる日本人だったら、 おそらくKNIPEXを買う前に、どこかしらの日本メーカーのプライヤーを使ったことがあるはずなんだ。
そんな人が日本製よりもKNIPEXを選ぶことが信じられない。
本当に、 なぜなんだろうか・・・・・?
嘘をついているか、 目が悪いかのどちらかとしか思えない。
少なくとも私は、 KNIPEXを愛用している日本人を信用できない。
私は、 日本の工具メーカーの製品を買うよ(スイスグリップは除く)。
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