2018年8月4日土曜日

自作スパイキ

2018/08/04 17:52:07 JST


プラスドライバーを削ってスパイキを自作することを試みました。














上が元々の状態。
下が削ったものです。
ANEXの8400シリーズです。

ここまで削るのに約2時間かかりました。
180番のサンドペーパーを使って手作業で削ったので、 2時間かけてもたったこれだけしか削れません。
それに削り終えたのはプラスドライバーの羽根の部分?(どう表現していいのか分かりませんが)だけですから、 素材の薄い部分だけしかまだ削ってないわけです。
これから厚い部分を削っていくわけですから、 かかる時間と労力は何倍にもなるでしょう。
・・・ベルトグラインダーを使えば10秒で終わる加工だよな、なんて、 そんな事を想像したら心が折れました。

しかし数日経ってみると、 また削ってみるかなんて気が起こってきまして、 モノタロウで布やすりを買いました。
まだ届いていませんが、 届いたらまた削り始めるのでしょう。



17:58:20
わざわざプラスドライバーを削らなくても、 最初から先端が尖っている錐が売っているので、 それを買ってきて加工したほうが早いと思います。


















sunflag
http://www.sunflag.co.jp/new_book/#target/page_no=27


新亀製作所の製品です。 サンフラッグブランドのものです。
これだったら最初からスパイキみたいな形をしているので、 少し加工するだけで使えるようになるはずです。
ところで「新亀」というのは「しんき」と読むのですね。
今回初めて知りました。



18:25:45
海外にはどんな製品があるだろうと思い、 米国アマゾンで検索してみました。
最初は「awl」と入力して検索してみたのですが、 どうも目的の製品は出てきません。
調べてみるとどうやら「scratch awl」で検索してみると、 ドライバーグリップの錐が出てきました。






















IRWIN Demolition Scratch Awl - - Amazon.com
https://www.amazon.com/dp/B06WD4JC9S

こちらの製品ですね。
先端の角度が鈍いですが、 どうやらネジのザグリを作るための錐らしいです。



18:37:36
アマゾンでもグーグルでも、 1度検索してみてもなかなか目的のものに辿り着けないことがあります。
諦めて、 しばらく時間をおいてからもう1度検索してみると1発で見つかることがある。
これが「学習」というものなのでしょうか?
よく分かりませんが。



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