2018年6月19日火曜日

ペンの話

私にとって必要なペンは、


ブラック 水性 細
ブラック 水性 太

ブラック 油性マーカー 極細
ブラック 油性マーカー 細

レッド 水性マーカー 細

ホワイト 油性マーカー 細


以上の6種類。



それでは、 ペン探しの軌跡をご覧ください。


















上から

プロッキー 細・太
プロッキー 極細・細字
uni 水性ペイントマーカー
ピグマ 0.3
ピグマ 1
サクラ サインペン 細字
サクラ サインペン 極細
uni PiN 0.3
スーパープチ 中
スーパープチ 細
リブ L-50
リブ 毛筆タッチ
ラッションドローイングペン 0.3
ぺんてる サインペン
ポスカ 極細
ポスカ 細字
ラッション サインペン
プラチナ サインペン
Do! POSCA 極細

以上、19種類。   はぁーーーしんどい。


で、 最終的に選んだのはこの2本。









プロッキーの太いやつとサクラ サインペン 細字。
プロッキーの細いやつは、 太いのと比べると少しインクが薄く、 かつムラがあるような気がする。
それにペン先が丸くて少し書きにくい。
そこで細字のサインペンを探してサクラの製品に行き着いた。
サインペンは筆記用、 プロッキーは書いたメモを消す用として使っている。

サクラ サインペン 極細は、 細字と比べると少し薄い。
もし極細が細字と同程度にインクが濃かったら、 後述するVボールの代わりに使っていたと思う。

インクの濃さだったらDo! POSCAが圧勝。
他のペンとは次元が違うぐらい黒がはっきりと濃い。
しかし、 乾くのがすごく遅い。
筆記用としてはちょっと使えないかな・・・・・。
これはイラスト用のペンだったのかもしれない。

あと、 ミリペンっていうのも筆記には適さない。
ペンを寝かせて書くことが出来ないから。

こんなとこかな・・・・・。








ピグマックス 細字を撮り忘れていた。
これは筆記とメモ消し用の2役を1本でこなしてくれる優れたペンだ。
しかし筆記するには少しペン先が太い気もする。
上記の2本に乗り換えてからは使わなくなった。
まだ在庫が10本ぐらいあるんだけど・・・・・。












これどうしよう・・・・・。
多分使われないまま腐っていくしかないのかな・・・・・。
不憫だ。
何でもそうだが、 気に入ったものでもあまり買いだめしないほうが良いのかもしれない。
人は常に変わり続ける。  世界も常に変わり続ける。
今よりも優れたプロダクツは日々世に出てきている。
その時に旧型の在庫を大量に抱えているとげんなりする。

自分の好きだったものがすでに時代遅れという虚しさも味わうことになる。
やっぱりあまり在庫は置かないほうが良い。




続いて、 油性ペン。


















上から、

パワフルネーム 細字
マイネーム 超極細 0.1
マイクロパーム 0.3
パイロット なまえペン 極細
パイロット なまえペン 細
マイネーム 細字
マイネーム 極細
パイロット パーマネントマーカー 100
マジックインキ ゴクボソ
ゼブラ おなまえマッキー 細
マッキー 極細
マッキーノック 細字
マッキーPro 細字
uni ペイントマーカー 細字
uni ピース 油性マーカー 細字
ピグメントライナー 1.0
ピグメントライナー 0.3

以上の17種類。   はぁ・・・・・。



最終的に選んだのがこの4本。













パワフルネーム、 マイネーム超極細、 マッキーノック、 マッキーProの4本。

パワフルネームは黒が濃いし、 マイネームなどと違って紙に書いたときに滲みにくい。 マスキングテープなどに書いても擦れにくい。 一般筆記用。
マイネーム超極細は 細かい細かいスペースに書く用。
マッキーノックは、 なんとなく気に入っている。
ノック式のマーカーは使いやすい。
マッキーProは普通の油性マーカーでは書けない所に書く用。ペン先が強くて気に入っている。


ピグメントライナーは油性かどうか忘れた。
紙に書くと裏写りするので、 たぶん油性だろう。

おなまえマッキーは蓋の転がり防止の突起の面取りがされておらず、 蓋を取る時指に引っかかって痛い。 これはダメだろう。

パワフルネームにはツインタイプがあるので、 それを使えばマイネームの超極細は必要なくなるかもしれない。
しかし私はツインタイプのペンが好きではない。 便利だけどね。
ツインタイプのペンというのはどちらか一方が乾いてしまうととたんに不便になる。
そうなったらもう一方がたとえ生きていたとしても捨てるしかない。 どっちのペン先が生きていたかなんて覚えてられないから。
いざ書こうとしたときに死んでるペン先だったりする。すごくイライラする。
それに、 ペン先が2つあるとインクの偏りが起こりそうな気がする。
自分の経験から言えば、 ツインタイプのペンはシングルタイプのペンと比べると使用できる期間が短い。
でもまぁ、 そのへんのことは利便性とトレードオフなのかな・・・・・。


・・・・・・・・・・。


パワフルネームのツインタイプ、 買おうっと。





次は水性ボールペンです。














上から、

Vボール 0.5
Vコーン
uni-ball eye
Vボール 0.7
Vペン F
uni-ball signo 0.5
ボールぺんてる B100 0.6
エルゴライン 0.5

以上の8種類。 こちらはあまり数は無い。



選んだのはこれ。






Vボール 0.5。
元々はVコーンを愛用していた。
しかしキャップをせずに置いておくと、 書き出しでインクがでないことがある。
そうならない水性ボールペンってないものかと思って探してみたが、 結局途中であきらめた。
握る部分がゴムになっていないキャップタイプの水性ボールペンというのは、 驚くほど種類が少ない。
だからこの程度の沼で済んだのかもしれない。

ノック式のボールペンは書いているときに芯がホルダーの中で微動する感覚があって、 それが苦手でずっと避けてきた。
それに、グリップがゴムになっていないノック式水性ボールペンを探すことは至難の業だ。
しかしだんだんキャップ式のボールペンが煩わしく感じるようになり、 とうとうノック式に乗り換えた。 握る部分にはゴムが付いているが、 この際どうでもいい。 そう思って買ったのがVボールだった。

VボールはVコーンのノックバージョンということになるのだろうか?
Vコーンと同様に、 滑らかに書けてインクの黒も濃い。
今のところ特に不満が無いのでこれを使い続けている。
替え芯もあって経済的だ。

ゴムがベタベタして来たらホルダーごと買い替えればいい。


・・・・・そういえば昔ハイテックCというボールペンを使っていたが、 なぜ使わなくなったんだろう・・・・・?
Vコーンのほうが書きやすくて安かったから乗り換えたんだったかな・・・・・?        忘却の彼方。


Vペンはペン先が万年筆のようになっている。
これは性に合わなかった。
書くときにペン先の向きをいちいち気にしなくちゃいけないんだ。  急いでいるときはムキーッとなる。

少し考えてみれば分かることだった。
万年筆の後にボールペンが出てきているわけだ。
おそらく万年筆しかなかった時代に、 私と同じ理由でムキーッとなった人が大勢いたんだろうな・・・・・。
だからボールペンが開発されたと・・・・・。   妄想ですがね。





最後にこの2本。







レッドの水性マーカーとホワイトの油性マーカー。
プロッキーの細いやつと、 マッキーペイントマーカー。
この2本は運の良い事に、 最初に買ったものが自分に合っていた。
だからずっとこの2本を使い続けている。
滅多に使わないけどたまに必要になる。






















使われなくなったペンの塊。
どうするんだろうこれ・・・・・。
いつか日の目を見るときが来るのだろうか・・・・・?










ペンというのも、 なかなかの沼だ。
指先の感覚は人それぞれだと思うので、 ペンの好みも人それぞれなのだろう。
1本あたりが安いので気になったものがあるとつい買ってしまう。 その結果、 気が付いたら引き出しの中がペンだらけ、 なんていう光景はどこのご家庭でも見られるものなのではないだろうか。

おそらく、 ペン探しの旅はまだまだ終わらないのだろう。
もしかしたら一生続くのかもしれない。
現に今、 ハイテックCをもう一度試したいという欲求にかられている。 なんかノックタイプもあるらしいじゃないか・・・・・気になる・・・・・。
ペン探しの旅は続く。


私の心境としては、 ブチャラティ兄貴のごとく・・・・・



















こんな感じです。
以上です。



2018/06/20 02:07:29 追記。
リビングの筆箱に1本だけまともに書けるハイテックCの0.5があったので、 試し書きしてみた。
ペン先が弱い。

おぼろげながら思い出した。
ハイテックCはペン先が弱い。 だからVコーンに乗り換えたんだった。
無駄な買い物をせずに済んだ。
追記終わり。



2018/07/03 01:17:05 追記
ピグメントライナーは水性でした。
ごめんなさい。
追記終わり。



2018/10/19 17:24:20 JST
このブログで一番見られている記事なので、 一応加筆しておきます。
現在、黒インクのペンで実際に使っているのは、

サラサドライ 0.5
ジュースペイント 中字
ジュースペイント 極細
パワフルネーム 細字
パワフルネーム ツイン
おなまえマッキー 細
おなまえマッキー ツイン
PiN 油性 0.1

以上の8本です。
プロッキー太はインクが光を反射しやすいので使わなくなりました。
(プロッキーに限らず、水性マーカーはどれも光を反射しやすい。 ジュースペイントはあまり反射しない。)

おそらく、 また変わると思いますが・・・・・。



2018/11/10 15:17:03 JST
加筆。

しばらく残す予定の付箋に文字を書くときはジュースペイント 極細を使っていたのですが、
Do! POSCA 極細に切り替えることにしました。
ジュースペイント 極細はムラになりやすい。



2019/03/08 21:31:39 JST
ジュースペイント 中字。
どうもムラになりやすく、 最後まで使えない。
ポスカのほうがいいかな・・・・・。
分からない。



2019/03/09 19:48:30 JST
新品のジュースペイント 中字をおろしてみたら、 色ムラが激しい。
書き始めと書き終りにインクが溜まる。

・・・・・?

しばらくペンを振って、 それからしばらくインクを出し続けたら本来の濃い色になった。

前回はこんな儀式したっけか?

振らなくちゃいけないペンは面倒くさいね。
かといって普通の水性ペンは反射が激しいし・・・・・。

ボールペンだけでやりくり出来ないかな・・・・・。



2019/06/27 22:05:45 JST
インクは生き物。
日によって濃かったり薄かったりする。
私はもう探さない。
もうこだわらない。



2019/06/30 16:37:21 JST
ジュースペイントは、 やはりインクが不安定。
今はポスカ極細を使っている。

現在、 水性黒インクのペンは[サラサドライ0.5]と[ポスカ極細]の2本しか使っていない。

油性黒インクのペンは[パワフルネーム ツイン]、 もしくは[おなまえマッキー ツイン]が1本あれば十分という感じ。


他のペンはぼちぼち捨てていこうと思う。



2019/09/17 22:04:15 JST
ネット上のレビューを見るより、買って試したほうが早いよ。
それが結論。



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